私たちのクリスマスツリーで本場の雰囲気を
本物のクリスマスツリー:今年のもっともロマンチックな贈り物

クリスマスツリーのないクリスマスはドイツでは考えられません:クリスマスツリー発祥の地であり、クリスマスオーナメントなどの装飾品も発明されたドイツでは、クリスマスの物語に終わりはありません。「クリスマスの森」はドイツ発、こちらでは有名な環境にやさしいクリスマスツリーのプロジェクトです。モミの木は、プラスチック製でも伐採されたものでもありません。このメルヘンチックな「クリスマスの森」では高品質なモミ、マツ、トウヒの木が土の中ではなく、鉢植えで育てられます。そのため、クリスマスが終わったあと、ツリーとして使っていた木を再び庭や森に植えることができます。購入者には木のお手入れガイドが配られ、その後6か月の成長保証がつきます。「クリスマスの森」はより多くの森と自然を求めて、世界中を旅しています。

「クリスマスの森」と呼ばれているのは、そこで木を単一に育てているのではなく、その他多くの植物や動物も一緒に生息しているためです。神秘に満ちたそのプランテーションは、クリスマスで最も有名な場所の一つである、ドイツ北のヒンメルプフォルテン(Himmelpforten)の近くにあり、毎年子供たちがクリスマスのお願いを送っています。一年に一度、「森の扉開きの日」と呼ばれる盛夏祭の日(6月24日)にここへ訪れることができます。羊は草が伸びすぎないように、この静かな景色の中で草を食べます。近くの湖からは、暇を持て余した多くの動物たちがここに集まり、トナカイやダマジカも近くの自然保護区で見ることができます。このおとぎ話のようなプランテーション「クリスマスの森」では、クリスマスツリーが育ち、ハイシーズンに向けて出荷されるのを待っています。クリスマスツリーは、伝統的で有名なクリスマスマーケットに提供されたり、オフィス、市役所、さらには議会に届けられたりします。

「本物の植物を使った小さなおとぎの森のようなクリスマスマーケットに来て、お気に入りの木を選ぶこともできるよ」とアンドレアスは言います。彼は「クリスマスの森」の創業者で、都会の園芸家でもあり、植物の空間デザイナーでもあります:「ドイツの都会ではクリスマスツリーをただコミに捨てるのではなく、レンタルすることもできます。誰もが木を植える場所がある訳ではないからです。ドイツではそんなツリーを求めて長い列ができることもあります」とアンドレアス・フェードリヒは伝えます。「時にはガードマン付きで100メートルの列ができます!」ドイツにクリスマスツリーの露店はありませんが、洗練されたデザインの展示会が あります。

「プラスチック製のクリスマスツリーは決して環境に優しい代替品ではありません」とフェードリヒ氏は語ります。「また、自然の香りもしません。プラスチックの製造工程は有害です!」それに対して、生きているノルドマンモミの木 (その柔らかい針と立派な外観から、ドイツで最も人気のあるクリスマスツリー)は最長で500年生き、高さは60メートルにもなります。クリスマスツリーが10本のうち1本でも100年以上生きることができれば、世界の二酸化炭素のバランスは劇的に改善するでしょう。「クリスマスの森」は今年で5周年を迎え、この斬新なプロジェクトはドイツを超えて、世界的にも知られるようになりました。

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「クリスマスの森」